今日は、最後の【 黄体期 】になります。
月経期は、しっかりと排出する事が大切でした。
卵胞期は、排出したものを補う時期でした。結構、この時期を意識されない方が多いそうですが、排出したら、補うをセットで覚えると良いですね。
次は、排卵期。こちらは、気と血の巡りを良くして、気の不足にも注意する時期でした。
最後の【 黄体期 】は、体を温める力(陽)が強まっていく時期といわれます。陽の気を維持することによって高温が保たれ、子宮内膜が着床しやすい状態に整えられます。
この時期は陽を補う食材を中心にとることが良いと言われます。しかし、陽が強すぎることに よって体温が高くなりすぎたり、便秘や月経前症候群の症状が強く出てしまうこともあります。
その場合は、その時に応じて、気の巡りを良くする食材、陰を補う食材、便通を良くする食材をとることも必要になります。
◎陽を補う食材
ニラ、シナモン、クローブ、エビ、羊肉、らっきょう、生姜、鶏肉、ネギ、フェンネルなど。
◎陰を補う食材
山芋、黒豆、黒きくらげ、オクラ、卵、豚肉など。
便通を良くする食材
アーモンド、アロエ、松の実、黒ごま、白ごま、ごぼう、オクラ、小松菜、はちみつなど。
⭐︎この時期気をつけたいと
体を冷やさないのはもちろんのこと、体力を消耗しないようにします。リラックスして過ごしましょう!23時以降、寝ていて熟睡状態になると【 胆 】が休まることが出来るそうです。週1回、そのような日をもうけるのも全然違うそうなので是非取り入れてみて下さいませ。
女性にはとても大切な、月経周期です。薬膳を取り入れて、のりきりましょう!
明日は、実際にレッスンで作りました、お料理をご紹介させて頂きます💛
〜〜・・。あなたの綺麗になりたい自分を大切に。・・〜〜